「4歳になって体力がついてきたせいか、夜21時を過ぎても布団の中で目がバッチリ…」
「保育園でお昼寝をしてくるから、夜なかなか寝てくれなくて困る…」という周囲の悩みをよく耳にします。
年少さんになって、スムーズに寝てくれないことが増えて困っているご家庭は多いはず。
仕事や家事を終えて「早く寝てほしい」と思う夜ほど子どもが寝ないと、親の方も疲れがたまっていきますよね。
我が家でもまさにこの問題にぶつかり、いろいろと試行錯誤を重ねてきました。
今回は、保育園でお昼寝をする4歳児が夜スムーズに眠れるようになるための工夫や、我が家で効果があった取り組みをまとめてご紹介します。
お金をかけずに今すぐ試せるアイデアも交えていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ4歳児は「お昼寝」があると夜寝ないのか?
3歳から4歳頃になると、体力が飛躍的にアップします。
そのため、保育園で1〜2時間しっかりお昼寝をすると、夜になってもパワーが残っている状態になりやすいです。
「早く寝させなきゃ」と焦るほど子どもにもプレッシャーが伝わってしまうため、まずは「体力がついて元気な証拠なんだな」と受け止めた上で、生活リズムや夜の過ごし方を少しずつ調整していくのがおすすめです。
我が家では、土日は自宅でお昼寝しません。
外出中は車の中で少し寝ることもありますが、土日は基本的にお布団に入って即寝てくれます。
お昼寝の有無がやはりスムーズな入眠に関係しているのだと感じ、対策をしてみました。
1. 保育園の先生に相談してみる
家庭の中だけで解決しようとせず、保育園の先生に日中の様子を聞いてみるのが第一歩です。
- お昼寝の時間の調整をお願いしてみる:
「夜の入眠が遅くて困っている」旨を伝え、起こす時間を少し早めてもらったり、寝入るのを無理強いせず横になって体を休める程度にしてもらえるか相談してみましょう。
私の友人のお子さんは、逆に園側から「お昼寝をしないので、朝は早めに起こして欲しい」とお願いされていたので、なかなか難しい側面もあるかもしれません。 - 日中の活動量を確認する:
園でどんな遊びをしたか知ることで、夕方以降の過ごし方のヒントになります。
園庭で遊んだり、お外をお散歩したりした日は、比較的体力が削られていることが多いです。
ずっと園内で過ごした日は、帰宅してから少しお庭で遊んだり、活発なごっこ遊びをしたりするようにしています。
2. 家庭でできる「夜の睡眠スイッチ」の入れ方
夜すんなり布団に入ってもらうために、我が家で実践している3つのポイントです。
① お風呂の時間を前倒しにする
人は体温が下がっていくタイミングで自然な眠気を感じる仕組みになっています。
就寝したい時間の1時間半〜2時間前にお風呂を済ませるのが理想的です。
湯船の温度は38〜40度くらいの「ぬるめ」に設定し、リラックス効果を高めましょう。
② 寝る1時間前は画面の光をオフ
テレビやスマホ、タブレットの強い光(ブルーライト)は、脳を覚醒させてしまいます。
夕食後〜就寝前はテレビを消し、リビングの照明も少し暗めの光に切り替えることをルーティーンに取り入れています。
③ 入眠ルーティンを固定する
「これをやったら寝る時間」という流れを作っておくと、子どもも気持ちの切り替えがつきやすくなります。
- 「絵本を2冊読んだら電気を消す」
- 「布団の中で今日楽しかったことを1つ話す」
- 「今日がんばったことを褒めてハグする」
それぞれのご家庭に合ったものをルーティンとして取り入れてみてください。
【おまけ】高額な安眠グッズに頼らない!手軽に試せる工夫
睡眠サポートの寝具や専用プロジェクターなど、市販の便利グッズは魅力的ですが、買ってみて効果がなかったらともったいないですよね。
まずは家にあるものや100均グッズで試せるアイデアをご紹介します。
- 手作りの「影絵」あそび:
100均の懐中電灯やスマホのライトを使い、部屋を暗くして壁に手で影を作って遊ぶと、自然とお布団に入って暗闇に慣れてくれます。 - 薄手のタオルケットで包む:
適度な包まれ感(ホールド感)があると安心する子も多いです。専用の重い毛布などを買わなくても、バスタオルやタオルケットをしっかりめに掛けてあげるだけで落ち着くことがあります。 - 無料の波の音・ホワイトノイズ:
YouTubeや無料アプリで波の音や雨の音を小さく流すのも効果的です。
高価なノイズマシンを買う前に一度試してみる価値アリです。
我が家は、赤ちゃんの頃からずっと活用しています!
どうしても寝ない夜の気持ちの切り替え方
いろいろ試しても寝ない日はどうしてもあります。
そんなときは「横になって暗い部屋でゴロゴロしているだけで、体はしっかり休めているんだ」と割り切るようにしています。
「早く寝て!」とイライラしてしまうと余計に目が冴えてしまうので、背中をやさしくトントンしながら、静かに触れ合う時間を楽しむ気持ちで過ごせるとお互いに気持ちが楽になりますよ。
また、「早く寝て欲しい」と思う気持ちは、私の場合、残している家事ややりたいことがある時に強く出てしまうことが多いです。
常にできるわけでは無いですが、割り切れるくらいまで家事を済ませてから寝室に向かうようにする、隙間時間を見つけてやりたいことをこなしておく、という工夫をすることで、思い切って一緒に寝落ちしても落ち込まないようにしています。
まとめ:夜寝ないのも成長の証
4歳児のお昼寝による夜ふかしは、成長のプロセスの一環でもあります。
まずは保育園と連絡を取り合いながら、お風呂のタイミングや夜のルーティンを少しずつ見直してみてくださいね。
無理に高価なグッズを買わなくても、日常の小さな工夫で変わっていくことも多いです。
焦らず、ご家庭のペースでできることから試してみてください!


