「2人目が生まれるけど、上の子のお世話をしながら赤ちゃんを迎えるなんて回るのかな…?」
「パパも育休を取った方がいい? でも実際取ったらどうなるの?」
2人目の妊娠・出産を迎えるにあたって、こんな不安を抱えているママやパパは多いのではないでしょうか。
我が家では2人目のタイミングでパパが育休を取得して本当に大正解でした。
しかし、1人目の育休とはワケが違いました。
2人目だからこそ、育児の勝手は知っていつつも上の子のお世話との兼ね合いが難しかったです。
この記事では、実際に2人目出産時にパパ育休を取得したわが家のリアルな声をお届けします!
2人目パパ育休の「メリット」4選
1人目の育休が「赤ちゃんのお世話に慣れる期間」だったとしたら、2人目のパパ育休は「家庭の崩壊を防ぐ危機管理」でした。
実際に感じた大きなメリットは次の4つです。
1. 「上の子の赤ちゃん返り」の手厚いケアができる
下の子が生まれると、どうしてもママは授乳や抱っこでベビーにつきっきりになります。
そこでパパの出番です。
パパが「上の子担当」としてみっちり一緒に遊んだり、1対1の時間を作ったりすることで、上の子の精神的な安定感が段違いでした。
上の子の保育園がお休みの日も、パパが1日中上の子を外に連れ出してくれました。
我が家が休日も、上の子が満足!下の子はおうちでゆっくり!という過ごし方が出来たのも、パパが育休を取って『平日は仕事でヘトヘト。休日はダラダラ。』とならなかったおかげです。
2. ママの体力をしっかり回復させられる
産後休む間もなく上の子の登降園対応や習い事の送迎をするのは、ママの体にとってかなりの負担です。
パパが動けることで、ママは産後の肥立ちに必要な「横になる時間」をしっかり確保できました。
買い物も、必要なものをすぐに買い出しに行ってくれたので、ママがあたふたせずに済みました。
特にベビー用品はオムツやミルクなどの消耗品が多いもの。
基本的にはネット通販で買えますが、もうなくなりそう!となったらドラッグストアやベビー用品店といった店舗に即駆け込んで買ってきてもらえるのが、安心でした。
3. 上の子の生活リズム(朝や寝る前の準備や食事)を崩さずに済む
新生児がいると、朝の身支度や寝る前の準備だけでも一苦労。
さらに食事の準備を赤ちゃんのお世話の合間にこなすのはなかなかハードです。
パパが上の子の準備全般を担当することで、上の子の生活ペースを変えずに過ごせました。
ルーティン化していた、朝起きてから保育園に登園するまでの流れ。乱してしまうのは勿体無いと思っていたので、助かりました!
お風呂から寝かしつけまでも、ワンオペだと流れが崩壊してしまうところですが、パパがそれらに注力してくれると、今まで通りの時間帯に上の子を寝室に連れて行けます。
食事の準備から食べる時のサポートも、パパにお願いすることでスムーズでした。
4. 夫婦が「最強の戦友」になれる
2人の子どもを同時に見る怒涛の毎日を一緒に乗り越えることで、夫婦の結束力が一気に強まりました。「ワンオペの絶望感」をママに味わわせずに済んだのも大きな収穫だったと夫が話していました。
家族の話はもちろん、家事分担や今後のお金の話についても、赤ちゃんのお世話をしながらじっくりすり合わせできました。
この時間があったからこそ、パパの復職後もそれぞれの役割を全うできていると思います。
正直ここが大変だった!2人目育休のデメリット&壁
良いことばかりに見えるパパ育休ですが、実際には「ぶつかった壁」もあります。
1. パパが「上の子担当」になりがちで下の子と触れ合えない
分担を効率化しようとすると、「パパ=上の子・家事」「ママ=赤ちゃん」で固定化されがちです。
特に母乳がメインだと、授乳をパパが代わるということができないので顕著でした。
上の子が保育園に行っている間は、家事の合間に下の子のお世話をするタイミングはありますが、休日は、気がつくとパパが「あれ、今日下の子をほとんど抱っこしてないかも…」となってしまうジレンマがありました。
2. 家の中に逃げ場がなくてピリつくことも
夫婦ともに24時間家にいて、子ども2人の相手をしていると、お互いに「1人になれる時間」がゼロになります。
疲れが溜まってくると、些細なことでイラッとしてしまう瞬間もありました。
家事のことも育児のことも、お互いに「察してほしい」という空気感を出すだけではなく、声に出して言いたいことを言うのが大切だと感じました。
たまには1人時間を作ることもありです。お互いへの気遣いが肝です!
3. 給付金が入るまでの「一時的なお金の不安」
育児休業給付金は実質手取りの約8割(※開始から180日)が保障されるとはいえ、振り込みまでに数ヶ月のタイムラグがあります。
あらかじめ口座に余裕を持たせておかないとハラハラします。
オムツやお尻拭き、ミルクなどの消耗品はもちろん、ベビー服やバウンサーなどの衣類や大物アイテムで何かと出費が多いので、本当にお金は間に合うのかな?いつ振り込まれるのだろう?と夫婦でドキドキしていました。
2人目育休を成功させるための「3つのコツ」
これから育休を取る・取ってもらうご家庭に向けて、やっておいて良かったコツをまとめます。
我が家は赤ちゃんがおうちに来てすぐには出来ませんでしたが、ある程度お世話に慣れて生活をまわせるようになってきたタイミングで取り入れました。
1:「パパワンオペ」の時間を作る
ママに半日〜1日フリーな時間をプレゼントする日を作ってくれました。
授乳のタイミングもあるとは思いますが、ゆったりお昼寝したりご飯を食べたり
ママの息抜きになるだけでなく、パパ自身も「2人同時に見る大変さ」を身をもって理解できます。
2:家事は「手を抜く前提」で時短家電・サービスを頼る
ミールキットや食洗機、ロボット掃除機など、頼れるものは総動員してください。育休の目的は「家事を完璧にすること」ではなく「家族が笑顔で過ごすこと」です。
3:「1人になれる15分」をお互いにプレゼントする
カフェに行くなどのまとまった時間でなくても、「15分だけ部屋で動画を見る」「ゆっくりお風呂に入る」といった小休憩を日毎に交代で取ると、心の余裕がまるで違います。
まとめ:2人目のパパ育休は「大変だけど、絶対に取ってよかった」
2人目のパパ育休は、決して「のんびり過ごせる休日」ではありません。
毎日が怒涛で、目の前のタスクをこなすのに必死な期間です。
しかし、上の子の寂しさをフォローし、生まれたばかりの赤ちゃんの成長を夫婦で毎日見守れた時間は、何物にも代えがたい大切な思い出になりました。
我が家はもし3人目があったら、また夫婦で育休を取ろうねと話しています!
「2人目の育休、迷っているな…」というご家庭は、ぜひ短期からでも前向きに検討してみてくださいね!


