寝起きに伸びをしたり、日常生活の中で姿勢を変えようとしたりする時、足がつって悶絶してしまうことがあるのは妊婦あるあるですよね。
妊娠中にこむら返り(足がつる現象)が起きやすくなるのには、いくつか主な原因があります。
そんな辛いこむら返りの対策も合わせて紹介します。
こむら返りの原因は?
こむら返りの原因と言われている代表的なものを3つ上げました。
皆さんは心当たりあるのではないでしょうか?
- ミネラル不足
お腹のベビーに優先的に栄養が送られるため、母体のカルシウムやマグネシウムといったミネラルが不足しやすくなります。
これらのミネラルは筋肉の収縮をスムーズに保つ役割があるため、不足すると筋肉が異常収縮を起こしやすくなります。
- 下半身の血流の低下
大きくなった子宮が骨盤内の血管を圧迫し、足から心臓へ戻る血液の流れを妨げます。
これにより足がうっ血したり、冷えたりすることで筋肉の機能が低下し、つりやすくなります。
- 筋肉への負担増
体重が増加し、体の重心が変化することで、ふくらはぎの筋肉には常に大きな負担がかかっています。
日中の筋肉疲労が蓄積し、寝ている間に足がつる原因となります。
試して良かった!と思えた対策はこれ!
1人目妊娠時こむら返りに苦労した私が、2人目妊娠時にその辛さを軽減するために取り組んだのは、以下の3点です。
- 足を温めて寝る
湯たんぽで足を温めることは、特にこむら返りが起きやすい深夜や早朝の対策として、有効でした。
湯たんぽは気軽に準備が出来るレンジで温められるタイプのものを使用していました。
両足をきちんと温めたかったので、大きめのものが良かったです。
- 積極的なストレッチ
マタニティストレッチも兼ねて、下半身まわりを中心に無理のない範囲で筋肉を緩めていました。
YouTubeには妊娠中も出来るものが挙がっているので、寝る前や隙間時間に取り組みました。
身体を伸ばすとリフレッシュにもなって、運動不足の私にはとても合っていました。
- 水分補給
ミネラル不足を補うために、こまめに水分を取るようにしていました。
日常の中でついつい忘れてしまいがちになるため、2Lのミネラルウォーターのペットボトルを近くに置いておくようにしました。
それでも起こってしまった時は?対処法
こむら返りを、「妊娠中の身体の変化」として受け入れたはいいものの、起こってしまった時の激痛は少しでも早く対処したいですよね。
代表的な対処法を2点、紹介します。
- つま先を手前に引いて、ふくらはぎを伸ばす
膝を伸ばしたまま、足のつま先を手で手前(自分の方)にゆっくり引き寄せ、ふくらはぎを伸ばします。
また、壁に足の裏を押し当てて、ふくらはぎのストレッチをします。
このストレッチにより、ふくらはぎの収縮を落ち着かせることができます。
- 漢方薬を試す
あまりに頻繁な場合は、妊婦健診の際に漢方薬を処方してもらえることもあるので、医師に相談してみることもおすすめです。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、個人差はありますが、スポーツをする方がお守りがわりに持ち歩くこともある、即効性があると言われている漢方薬です。
まとめ
こむら返り対策は、足を温めて血流を良くすることや不足したミネラルを補うことが大切です。
筋肉疲労を和らげるためにも、ストレッチもぜひ取り入れてみてください。
辛い妊娠中のこむら返り、出来る限り頻度を減らして快適なマタニティライフを送りたいですね。
