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【弱視治療】どうやって1歳からはじめた?《その1》

育児

我が子がちょうど1歳になった頃、小児科で自費受診した眼科健診。
健診項目のひとつに、SVS(スポットビジョンスクリーナー)での視力検査がありました。

日常生活の中で気になることは何ひとつなかった我が子。
何となくの気持ちで受診した結果、小児科の先生からは「弱視の疑いがあります。今回検査して良かったですね。」という予想外の言葉。

幼児の弱視は早期発見・早期治療によって、視力の回復が十分見込めます
この記事では実体験をもとに、1歳からはじめた幼児の弱視治療について紹介します。
我が家は遠視が原因の弱視でしたので、遠視治療の内容が中心です。

※SVS(スポットビジョンスクリーナー)については、こちらのリンクをご確認ください。

幼児の弱視とは?

幼児の弱視とは、視覚の成長期である乳幼児期に「くっきりとした映像」が脳に届かないことで、視力の発達が止まってしまった状態を指します。
病気というより、「脳が物を見る練習ができていない状態」なので、早期発見をして眼鏡矯正での適切な訓練をすれば、多くの子どもが視力を上げることができます

見えていなくはない、という状態のため、日常生活では不自由そうに見えません。そのため、保護者が気づくのは非常に困難と言われています。
視力の成長は、一般的に8〜10歳前後で止まってしまいますが、それまでに治療を始めれば改善が期待できます

我が家の場合、「弱視」という現状を改善するために、「遠視」という原因を眼鏡矯正で治療していく、という形になります。

参考:日本眼科医会 https://www.gankaikai.or.jp/health/30/

弱視、いつ判明した?

我が家はたまたま通院していた小児科に、1歳児を対象とする自費健診があることを知りました。
念のため、という軽い気持ちで受診したところ「弱視の疑い」という診断を受けました。
自治体で定期的に行われる健診で、視力検査をするのは『3歳児健診』だと思います。
多くの子どもはその時に弱視が見つかるそうですが、我が家は運よく、1歳になるタイミングで発見できました。

3歳児健診でも「何となく答えたらたまたま正解だった」「実は片目が隠せていなかった」パターンで目の異常が見落とされることもあるそうです。
そのため、もし近くに自費で眼科健診ができる医療施設がある場合は、受診してみることをおすすめします

我が家は、偽陽性のこともあると言うし大丈夫かも、という希望を持ちつつ眼科を受診しましたが、同様に引っかかってしまいました。
幼児の遠視は適切な治療で視力回復することが多いため、幼少期から眼鏡で矯正治療をすることで目のトレーニングを行えば、将来的には眼鏡を外せるようになる可能性が高いという説明を受けました。

弱視治療、どうやるの?

我が家は、眼科から総合病院の紹介状をもらい、総合病院に通院して定期健診を受けながら、治療を進めています。小児専門医のいる眼科の場合は、そのまま個人院で治療を受けられることもあるかと思いますので、そのあたりの事情は住んでいる地域によっても変わってくる点です。

小児科、眼科、総合病院と合計3回検査をしましたが、結果は同じ。
「中程度の遠視と乱視」ということで、小児用眼鏡の処方箋をもらいました。
幼児の眼鏡は3万円以上はするので、お財布的にはかなり痛いです。
(あくまで、子供専用の設計や、耐久性・調整のしやすさを重視したブランド、専門店で購入した場合です。大手チェーン店ではもっと安価です。)

しかし『治療用』眼鏡は、保険と自治体の乳幼児医療費助成(子ども医療費助成)を組み合わせて、自己負担ほぼ0円(上限額あり)で購入できるので、助かりました

3ヶ月に1回、つまり1年に4回通院し、視力の上がり幅や眼鏡矯正の効果をみてもらいます
年に1回は、専用の目薬で目の調整機能を弱めて実際の目の状況を診察してもらっています。
この結果によって、眼鏡の度数を変えるために再度眼鏡の処方箋を発行してもらうという流れで治療をしています。

まとめ

弱視による眼鏡矯正をはじめたきっかけや、治療の進め方の一例を紹介しました。
あくまで我が家の場合ですので、すべてがこのパターンに当てはまるわけではありませんが、参考にしていただけますと幸いです。

次の記事では、幼児用眼鏡はどこで購入したのか、子どもが眼鏡に慣れるために何をしたかをシェアしたいと思います。

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